脳卒中後の回復を諦めないために

帯広市のモーターセンスは、脳卒中後遺症に対して個別に合わせた施術を提供します。

・「病院のリハビリが終了したけれど、まだ改善したい」
・「もっとリハビリを続けたいけれど、どうすればいいの?」

脳卒中後のリハビリは、発症から数ヶ月が重要と言われますが、それ以降も適切なリハビリを続けることで回復の可能性があります。

近年では、病院リハビリ終了後も改善を目指すために「自費リハビリ」を選択する方も増えています。

今回は、脳卒中後の「自費(保険外)リハビリ」についてお伝えします。

脳卒中後リハビリの流れ、退院後の課題

脳卒中後のリハビリは、保険診療の範囲内では「期間・回数」に制限があります。

【保険適用リハビリの一般的な流れ】
1.急性期(発症直後〜数週間):入院治療と並行して、早期リハビリを実施。
2.回復期(発症後1〜6ヶ月):集中的なリハビリで機能回復を目指す。しかし、リハビリの提供期間には上限(最大180日)がある。
3.維持期(慢性期)(発症後6ヶ月以降):介護保険サービスや通所リハビリなどに移行するが、リハビリの頻度が減ることが多い。

病院のリハビリが終了すると、「まだ回復の余地があるのに…」と感じる方も少なくありません。

そこで選択肢となるのが「自費リハビリ」です。

モーターセンスの自費リハビリ、特徴とメリット

自費リハビリの特徴は?】
・自由に回数・時間を設定(回数制限なしで納得いくまでリハビリ可能)
・専門的な個別プログラム(一人ひとりに最適なリハビリを提供)
・ライフスタイルに合わせたスケジューリング(柔軟に対応)
・リハビリ場所を自由に選択(自宅・施術スペース・施設訪問など)
【どんな人におすすめ?】
病院リハビリが終了したが、まだ回復したい
リハビリの回数や時間を増やしたい
日常生活や社会復帰を目指したい
・生活の中で「できること」を増やしたい

実際のリハビリ内容は?「麻痺側の足が床にひっかかる」歩行に対するアプローチ

1.歩行の観察:「足が硬くつっぱってしまう」原因を分析する

歩行中、麻痺側足の蹴り出すときにつっぱりが強まる。足を前に振り出すときに「床に引っかからないように!」と、体幹を傾けながら、股関節を引き上げることで、さらに足部のつっぱりは強まる。
【ポイント】
近位(体幹・股関節)と遠位(足部)の関連性を捉えながらセラピーを提供。

2.足部の観察:「足首や指がどのように硬くなっている?」詳しくチェック

足部内反や底屈、足趾屈曲の筋過活動を示している。かかとは内側に傾いている。

 3.体幹のアプローチ

麻痺側体幹筋の最適な長さを提供し、近位の安定性を与える。

4.足部のアプローチ

足部の硬い筋肉を緩め、最適な長さを提供し、可動性を広げる。

5.歩行観察:再評価

歩行を確認し、体幹の傾き、足部の硬さ・つっぱりの程度を再評価する。

まとめ

「もうリハビリの効果は出ないかも…」と感じていませんか?

回復をあきらめる前に、まずは体験プログラムや相談から始めてみませんか?

病院リハビリが終わっても回復の可能性はあります。

「もっと効果的なリハビリを続けたい」と思ったら、まずはご相談ください!

以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

MotorSense(モーターセンス)
代表 伊藤 広和
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