【十勝帯広】脳卒中後遺症に特化した出張整体

はじめまして、MotorSense(モーターセンス)代表の伊藤 広和です。

十勝帯広にて脳卒中後遺症に特化した出張整体をはじめました。

本日は、MotorSenseについてお伝えしたいと思います。

きっかけは患者さんからの声

きっかけは患者さんからの声でした。

「退院後もリハビリを続けたい」
「また歩けなくなったらどうしよう」
「少しずつ体が動きにくくなって転んでしまった」

リハビリに従事する中で、脳卒中後患者さんからの声を多く聞いてきました。

「動きにくい」
「動く感じがわからない」
「頑張るほど身体が固くなってしまう」

脳卒中後の麻痺による、姿勢の不安定、手の動きにくさ、歩きにくさは、日常生活の制限につながります。

バランスの非効率性から、動くことに恐怖心を感じるようになると、運動に消極的になる方も多いかと思います。

一人で行うにはむずかしい身体の動きや感覚をサポートし、脳卒中後遺症の悩みを解決することがMotorSenseのミッションです。

よくある身体の悩み

実際によくある身体の悩みをあげます。

・歩きにくさ
・手の動きにくさ
・姿勢の不安定性

代表的な3つを考えます。

歩きにくさ

「歩行」に関するニーズは、多く聞かれます。

「足が引っかかってしまう」
「膝がグラグラする」
「腰が引けてしまう」

「歩きにくい」という訴えにも、その中身は一人ひとり様々です。

まずは、各関節の動きの範囲、筋肉の働き(タイミング・強さ)、感覚を評価しながら進めていきます。

・関節の可動性
・筋肉の活性化
・バランスコントロール

これらのアプローチを一人ひとりの難しさにあわせて決めています。

手の動きにくさ

「手・上肢」に関するニーズも多いです。

「手が開きにくい」
「強く握れない」
「肘が伸びない」

これらは実際によく耳にするお悩みです。

例えば、手を前に伸ばせない場合、肩関節や肩甲骨の動きをあわせて確認する必要があります。

肩甲骨の動きが制限されていれば、肩関節の痛みにつながっていることもあります。

その場合、まずは肩甲骨にアプローチし、痛みのない感覚の中で、動きの再学習を行うことが大切です。

患者さんの訴えから、動きと感覚を共有しながら、無理のないアプローチを選択していきます。

 姿勢の不安定性

「体幹」に関するニーズは、あまり聞かれないことが多いです。

手足を動かしたときの「体幹の動き」に注意を払う方は少ないかと思います。

ですが、手足の効率的な動きを獲得する上で「体幹の安定」は重要なポイントです。

・手を伸ばすと身体が傾く
・起き上がるときに、身体が持ち上がらない
・座ている姿勢を保てない(身体が倒れる)

体幹が不安定であれば、効率的な手足の動きを生み出すことは難しくなります。

例えば、背中を丸めた姿勢とまっすぐ伸ばした姿勢でバンザイしてみてください。

まっすぐ体幹が伸びている方が、腕は上がりやすいのを感じると思います。

脳卒中患者さんは、麻痺による体幹の傾き・弱さ・反応の遅れから、手足の効率的な動きの制限につながっていることが多いです。

自身では気づきにくい「体幹の動き」は、どのように自主トレーニングを行い、管理していくか難しいと感じている方もよく遭遇します。

「歩きにくさ」「手の動きにくさ」と「姿勢の不安定性」の、相互作用を考えつつアプローチを展開していくことが重要と考えます。

まとめ

本日は、MotorSenseのサービスについてお伝えしました。

十勝帯広の脳卒中後遺症による身体のお悩みを出張整体でアプローチします。

営業日は土日・祝日(平日は要相談)、営業時間は9:00〜20:00となります。

お問い合わせお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【十勝帯広】
脳卒中後の整体 MotorSense(モーターセンス)
代表 伊藤 広和